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God doesn't play dice.

雑記。読めば読むほどめまいが加速します。

音楽鉈リー:ライブレポ「秋なので嫌いなアイツの自転車にホイップ追加してもいいですか?」

妄想バンドGoodLucksとシイちゃんズによる対バン
「秋なので嫌いなアイツの自転車にホイップ追加してもいいですか?」が某国際交流会館にて開催された。

前回の「春なので嫌いなアイツの自転車に夏野菜カレーぶっかけときますね」以来の対バンとあって、客席は満員。
客席を見たGoodLucksのriki(Vo)は、
「そもそも自転車にホイップ追加できないだろって誰もツッコんでくれなかったの悲しい」
シイちゃんズのシイ(vo)は「この集客力。私が信仰されてる象徴ね。これがAngelの力よ。」とコメント。   

そんな両陣営とも気合の入ったライブを今回も音楽鉈リー独占でレポートする。

今回のライブの表題である”ホイップ追加”は両バンドのリーダーがオシャレ度の高さから恐れを抱くスターバックスコーヒーから取ったもの。


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それにちなみ、今回スタバで利用できるタンブラーを持参するか、両バンドの特製タンブラーを物販で購入すると、
ドリンク代がタダになる上に会場でドトールのコーヒーを注ぐサービスを実施。
このサービスについてrikiは公式ホームページで、
「本来入らないといけない物ではなく、違うものが入ってくる背徳感。
それはコーヒーという同じでものでありながら実際は全く違うものである。
それをみんなにも味わって欲しい。
僕らはこれを"ふたりのワイプ女王サービス"と命名します。」と高らかに宣言していた。

たくさんのファンが”サービス”を利用した会場には、
バンドを見に来た客がタンブラーを持っている異様な光景が広がる。


開演時刻になると「今日のライブを楽しむための注意事項をお伝えします。」と恒例の影ナレがスタート。
「ワイプの女王と言われ矢口を思い出したかベッキーを思い出したかあとでアンケート取らせて下さい!」
などの芸能ゴシップをイジった後、
「タンブラーにアッツイコーヒーが注がれてる皆さんは騒がないで下さい。お客様の中にダチョウ倶楽部出川哲朗はいらっしゃいませんか!?とは言いたくありません。」
「間違ってセブンカフェの氷のカップをお持ちいただいた奇特なお客様。Ponta10ポイントを差し上げます」「ライブDVD発売時に合成で宇宙空間でライブしてるように見せるため全面ブルーシートが貼ってあります。宇宙空間を確認したい方はDVDをご購入お願い致します。」など本日の特殊な注意事項の他に、「スターバックスでコーヒー飲んだことないやつがカスタムをドヤ顔で語るのは禁止。」「とりあえず新作をインスタに上げることを生きがいにしてる女はコロコロ男の好みも変わるのお気をつけ下さい」「スタバでMacBook開いて仕事してる奴仕事出来ないイメージ」などと偏見と悪口を連発。
一部の客席にダメージを与えるという非常にアグレッシブな幕開けとなった。


ステージに現れたシイちゃんズは本日もボーカル以外は覆面という謎編成。
「みんなバイトのお姉さんなんで面白いことしゃべりません。でも演奏だけは確かです。」
「さっきのは陰口ナレーションですからね。普通の注意事項なんてみんな大人なんだから聞かなくても分かるでしょ。今日は空気読んで楽しんでくださいね。それでは行きましょう!シイちゃんズ愛爆発ラブリーラーイブ!」とシイの開幕宣言でシイちゃんズの演奏がスタート。

一曲目はラブソングのように聞こえるが実際はトマトへの愛を爆発させている「トマト畑でつかまえて」
前回は荒れた状態のステージで披露したが、今回は一曲目ということでコンディションは良好。
そもそもトマトが嫌いな上にトラウマまであるrikiに対する当て付けとして一曲目にセレクト。
曲の最中に「トマト祭りだァァァ!」というシイの掛け声で客席にプチトマトがばら撒かれ1曲目から客席は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。
冒頭の合成の為のブルーシートはこの為の真っ赤な嘘だった。トマトだけに。


「このグチャグチャなトマトちゃん達。私もスタッフも美味しく頂けませんが、後でりきてぃーがトマトジュースにして美味しく頂きます。」と不穏なフリ。

続いてこの対バンでしか聞くことの出来ない曲「寝過ごしてASO~宮地でスイッチバック~」で睡眠への愛を爆発。
間髪入れずに伝説的エピソードを持つシイの実弟のエピソードを盛り込んだ「グッバイマイブラザー~柿の呪い歌~」は新作エピソードも盛り込まれ姉弟愛を爆発させた結果となった。

「今、私が一番愛を爆発させてるものを新曲として書いてきました聞いてください」と披露されたのは、新曲の「Thanks!LDH
EXILEなどが所属するLDHへの愛を爆発させた曲となっており、 "もはや泥沼"と語るハイローへの愛を歌ったバラード。

「テーマが村山とか雨宮兄弟への愛じゃなかったらもっと傑作なのでは。会場はトマトでレッドレイン状態だけど。」とまでに絶賛された曲に会場全体が聞き惚れる。

 

「まだ私の愛してるものを紹介しきれてないんですが、 私の愛すべき友達にこの後を託したいと思います! ごめんなさい!やっぱそこまで愛してないです!」と捨て台詞を吐きステージをあとにした。

 

バトンタッチしたGoodLucksが登場すると、トマトの臭いで充満した空間にrikiの嗚咽が止まらない。
「今日は全部ライブ初おろしです。オエッ 僕らはやる気が違います。ギャンブラーの血が騒ぎますね。」
とまさかの全曲ライブ初披露の曲で勝負すると宣言。

 

1曲目にセレクトしたのは『地震は地球のエクスタシー』
曲を作った時は熊本地震のせいで避難生活中だったとのことで、 「男は一ヶ月ぐらいオナ禁すると未知の発想にたどり着くことが分かった。 彼氏がいる女の子は適度に彼氏を抜いてあげないとヤバイと思う。」とコメント。
"地震は地球がイッてる瞬間である"というトンデモ理論を歌い上げる。
「揺れるのはおっぱい、吹くのは潮だけでいい」のフレーズでステージ両サイドから水が発射。ステージからは大量の水風船が投げ込まれさらに阿鼻叫喚。トマトに続き会場のカオスが加速する。


続いて「僕は小文字をやたら多用する女子に対する挑戦状を叩きつけます。」
と2曲目『ゎ』を披露。
「デブスが小文字羅列すんなお前のほうが小さくなれ」、 「意味もなくスタンプ連打するバカは死ね。コッチは速度制限で見えねぇぞバカ」、「いや音読してみろこのタイトル」「キラキラしたフェイスブックが怖くて開けない」などとSNS社会にメスを入れる渾身の闇ソングを披露。

「一番周りを恐れてなかった時期の切れ味が戻ってきた感じがする。キレたナイフです。」と調子は完全に上向き。

曲のタイトルの読みは「わ」ではないことも発表され小文字系女子との戦争が集結するまで永遠にタイトルコールが出来ないことも合わせて発表された。

その勢いのまま『素敵な少女マンガを読んでるからって素敵な恋愛ができるワケじゃない~だって俺イケメンじゃないもの~』に繋げる。
これは「読んでる少女漫画のセンスはいいのになぜモテないのか?」とシイに問われたrikiなりのアンサーソング。
「大体ブログに妄想書き記す男がヒロインに相手にされるわけ無い」や「ヒロインにこそ魅力がある。アイツらはイケメンじゃなかったらただの勘違い腐れ童貞ども」などの具体例を上げたあと「結局俺が一番色んなところの邪魔してるので死んだ方がいいと思うわけ」「性格で合否ギリギリラインに乗らない顔で生きてみろ」などとまたも悪口や愚痴が溢れる。
演奏終了後も「努力してもフラレることなんてよくある訳、まぁまぁそれも糧になるよみたいな事を言ってる奴って必ずいる訳。モテてるからそんなこと言えるんだとりあえず死ねよ!」とご乱心。

「これヤバイですね。りきてぃー覚醒してますね。この勢いで綾波助けに行くんじゃないですかね?」とシイ。

「いや綾波よりアスカ派です。すいません。」とすかさず返す、もっというと式波派というrikiとのコンビネーションに会場が湧いた。

今回「スヌージースムージー」と「お盆ボンボン」が披露されなかった理由についてMC中「発表当時思った以上のお褒めの言葉を頂いた一方で、駄作だのそんなに面白くないだの言われたんですよ!全員に面白いと思ってもらうものを書くのは難しいし見た2割の人ウケればいいなという考えなんだけど未だに根に持ってるからね!もう歌詞なんてふざけてもかかねぇっすよ!センスないんで!」と珍しくお怒りのriki。しかし、「でもそんなことどうでもいい!俺は新しいものをどんどん作りたいんですね!!ハマったやつはもっと絶賛の声をよこせ!なんたって俺は非リアの極みだからッ!女に使うはずの時間だけは有り余ってる!じゃあみんないつもの行くぜー!」と突如いつもやらないコール&レスポンスに突入。


パスタ!\三皿!/
白米!\4合!/
シメジを\パァーン!/
車に\パァーン!/
朝は?\パァーン!/
パンパ?\パァーン!/
フジパン?\本仕込〜♪/

オッケー!続けて行くよー!

HAPPY!\HAPPY/

LUCKY!\LUCKY/

HAPPYLUCKY\HAPPYLUCKY/

HAPPYLUCKY\HAPPYLUCKY/

Are you ラッピー????
という客席に仕込みを入れていとしか思えないコール&レスポンスから『ハッピーラッキーラッピー』を披露。

闇ソングから一転。「レシートの合計が777円で喜べる人間でいたい。」をテーマにささやかなな幸せについて歌い上げる。

ラッピーという単語はrikiの従兄が生み出したハッピーとラッキーを組み合わせた造語。チーム従兄弟で流行させようと個々で頑張るも結果はついてこず。

「いやーこんな楽しく演奏できて本当に今日はラッピーです!」というrikiの一言で一度幕を閉じた。

 

再びステージに現れた二組は「ここからが本番」とスターバックスNIGHTの開催を宣言。

はじめにスターバックスのここが怖い!やスターバックスあるあるで会場を暖める。
「俺らはマックに育てられてきてるのでS・M・L以外で表記されても困る。超困る。」
「よく4サイズの違いがわからないのでミリリットルで表記しておいて欲しい。」
そんなサイズにまつわる気持ちを曲にしたためたという『Tallに少し値段足すだけでこの量ならとVentiを頼むも想像以上に大きすぎて、 後半気持ち悪くなってくる。でもGrandeじゃ足りない俺のShortなセコさをどうにかしたいんだ』をGoodLucksが披露。
「ちょっと貧乏人というかケチなんでしょうね(笑)だって2,30円払えば一回り大きくなるんだよ!?冷静に考えて得すぎるよね?そりゃ頼むよ。あとVenti頼んで彼女に怒られたいですよね。そんな大きいの頼んで!私が飲めない分誰が飲むのよ!って怒られたい。彼女が大きめのサイズ頼んで私こんなに飲めないって甘えちゃうパターンもまた良い。」などとスタバをテーマにした妄想を炸裂させた。

 

ここでシイちゃんズも私もやりたいと恒例(?)のコール&レスポンスへ。

私の名を叫んでみろ!
私の名前は?\シイ!/
Gカップは?\ケイ!/
ツイキャスは?\モイ!/

おめで?\タイ!/

「会場のお客様ァァァ!」
「カスタムお伺いします!」
ミルクは?\ソイ!/

ミルクは?\ソイ!/
カスタムで?\ソイ!/
カスタムで?\ソイ!/

サイズは?\普通!/
聴いてください!『かっこつけてカスタマイズしたけれどサイズ選ぶときに普通のでって言っちゃう君のそんなところ、好きだよ』と演奏がスタート。

カッコつけてカスタマイズを頼もうとするものの慣れないスタバで焦る可愛い系男子の愛おしさを歌ったこの曲。

「だいたいスタバ カスタムで検索したページ開きながら注文するからサイズで油断しちゃうところがイイ」とシイ。 

「初カスタムでホイップ追加って言ったら、お客様この商品はすでにホイップ入ってます。って言われて以来トラウマ。しかし最近ミルクをソイにすることを覚えたソイ。」と赤っ恥エピソードを追加したrikiは、箸休め的一曲として『フェラーリでフラペチーノ』通称"フェラペチーノ"で会場を悶々とさせる。ただただ女の子にフェラって言って欲しいだけというこの下心の塊のような曲は合いの手でファンの女子にフェラと言わせる事に成功した童貞たちの夢を叶えるような一曲。フロアが黄色いフェラコールで揺れる異様な光景となった。

 「私たぶんフェラペチーノ下さいって一回言ったことあるわ」とシイ。「でもね皆さん聴いてくださいよ。スタバを飲んでいてもね、ふとおもうときがあるんですよ。あれ?このフラペチーノ、タピオカ入ってないぞって。 スタバなのではいってるわけないんですけどね、どうもタピキングに慣らされちゃってるんです。あぁ愛おしいよ。タピオカ...聴いてください『生クリーム倍プッシュできるタピキングのほうが実は好き』」

全てを裏切るまさかのタピキング宣言に困惑するフロア。構わずキングサイズをホイップを倍プッシュしたいシイの熱い気持ちが客席にこだまする。

タピキング飲んでる女は後で女のほうが後悔しそうなヤリマンが多いが、スタバ飲む女は後ぐされしそうなヤリマンが多いという勝手な偏見で両店を過去にボロクソ言ってきたriki氏も予期せぬ裏切りに衝撃を受けた様子。(今は思ってません)

「やっぱりねタピキングはシンプルなの。サイズも。公式サイト見てごらんよ。short,ふつう,kingだからね!ふつうって言ったらふつう出てくるだけでもう素敵。私は断然キングだけど」と熱く語るシイにもはや呆れ顔のriki
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「こうは言ってますけどスタバも嫌いじゃないからね!」と弁明するシイに「もうスタバ出禁ですね」と追い打ちをかけるriki

だったら今からハイローの良さを延々話すと籠城を決め込んだシイにお手上げのrikiは折衷案として二人で歌を歌うことを提案。

仕方ないなとなぜか簡単に重い腰をあげたシイとrikiは、何をするにも経験値が足りないことを歌ったコラボ楽曲「人生EXP」を披露。

そういや未だにSUBWAY頼めないや、スタバでカスタム頼めない、美容室で痒いところがあっても痒いところないふりしちゃうなど傍から見れば何故出来ないのかと言われることを淡々と歌い上げる。

「何故できないのか?それは経験値が足りないから」と語る二人。「ただ出来たら出来たで俺らの面白味減っていくんだけど、そんなの関係ないから経験値欲しい。色んなことしたい。またこのライブやりたい」と次回のライブを予感させる一コマも。

最後の曲として、シイの鍵外れた記念として『We love twitterチラシの裏だからイイ〜』を披露。盛り上がりの絶えないカオスなライブとなった。

 

最後に両バンドのリーダーから鉈リー読者の方々へメッセージを貰った。

「いよいよこれ書き終えたので休憩時間することなくなります」(riki)

「HiGH&LOW THE MOVIE絶賛公開中です。劇場で君と握手!!」(シイ)

 

このライブの模様はGoodLucksの妄想セカンドアルバム「手のひらの上のパーティピーポー」の初回限定盤にスターバックスNIGHTが収録される。

 

 

GoodLucks&シイちゃんズ
「秋なので嫌いなアイツの自転車にホイップ追加してもいいですか?」

セットリスト

第一部「ベストヒットNIGHT」

シイちゃんズ
01.「トマト畑でつかまえて」
02.「寝過ごしてASO~宮地でスイッチバック~」
03.「グッバイマイブラザー~柿の呪い歌~」
04.「Thanks!LDH

GoodLucks
05.「地震は地球のエクスタシー」
06.「ゎ」
07.「素敵な少女マンガを読んでるからって素敵な恋愛ができるワケじゃない」
08.「ハッピーラッキーラッピー」

 

スターバックスNIGHT
09.「Tallに少し値段足すだけでこの量ならとVentiを頼むも想像以上に大きすぎて、 後半気持ち悪くなってくる。でもGrandeじゃ足りない俺のShortなセコさをどうにかしたいんだ 」
10.「かっこつけてカスタマイズしたけれどサイズ選ぶときに普通のでって言っちゃう君のそんなところ、好きだよ」
11.「フェラーリでフラペチーノ」
12.「生クリーム倍プッシュできるタピキングのほうが実は好き」
13.「人生EXP」
14.「We love twitterチラシの裏だからイイ〜」

 

この記事はもちろんフィクションです。