妄想1stAlbum 「耳かきだと思ったら竹串」発表記念インタビュー後編<破TRACK4-7>

インタビュー前編

インタビュー後編<序>

4.TARO

食のアミューズメントパークの素晴らしさについて説いた一曲。
めっちゃTAROって言う。
 
ーこれはブログで言及されてましたよね。
はい。もう太郎愛に関しては
すたみな太郎の正しい楽しみ方。」をごらん頂いたほうが早いと思います。
公式のTwitterアカウントに楽しみにしてるね!ってリプ貰った後音沙汰ないですけど。
 

 

ーこの曲はかなりの数の食べ物の名前が出てきますよね。
太郎といえばバイキングですから、
曲もいろんなものを詰め込みたいなと思って。
まずは唐揚げ、たこやき、ソフトカルビ!カルビ!カルビ!肉肉肉!っていう。
歌詞と僕らの食べる順番がリンクしてるんですね。
もちろんデザートは最後に出てきます。
 
ー最初から重いですよね。
僕らの太郎に対する愛ですか?
食べ物もテンションも愛も全部重いです。想いは重いもんです。
 
ー特殊な食べ方というかそういうのは出てこないですよね?
もう普通に太郎紹介したくなっちゃって。
生クリコンポタコーヒーゼリーなんてこの曲中に入れるのは失礼だろと。
そんなの入れるんだったら、
ラーメンの湯切りとか綿菓子作るっていう
もっとキャッチーなほうを入れるのは当然だと思うんです。
でも生クリコンポタコーヒーゼリーはTARO(裏)とかそんな感じの続編を作りたいですね。
 
ーコール&レスポンスが魅力の曲ですよね。
とにかくカラオケでも何でも(  )が好きなんですよね。
盛り上がる曲は大抵入ってるじゃないですか。
周りが合いの手を入れられるような曲。
ライブでも盛り上がる曲が絶対に欲しくて。
それはやっぱ太郎先生に担ってもらうのが一番適任かなって。
他のやつを登板させる気にはならなかったですね。
僕らは太郎っ子ですから。
 
―TAROってめっちゃ言いますもんね
カモン!エビバデ! とセイッ!も言いたかったんですよね。
これ言っときゃ盛り上がるだろって言うの全部ここに入れてます。
1番聴いたら2番はなんとなーくTAROコールが出来るのが理想だったんで分かりやすい曲ができたかなって。
 
ーこの曲も隠し要素があるとか
はい、知ってる人は知ってる
聞きなじみのあるフレーズが登場したかと思います。
黄金騎士みたいな。金色になっちゃうよみたいなアレです。
隠してないですけどね。
怒られる覚悟で。 
 

5.(笑)

お前本当に笑ってんのかよ?と 疑心暗鬼になったことがある人と握手したい曲。
草じゃ駄目なの?って曲。
 
―(笑)にはどんなエピソードが?
 
ぶっちゃけ、ただのトラウマなんですよね。
もうこれ見ると思い出しちゃう。
とある女の子が笑ってますよって時に、
wwwwじゃなくて(笑)しか使わなくて。
個人的には(笑)って笑ってるのかな〜?って。
正直分からないんですよ。
もしかしたら苦笑いの(笑)かも知れないし。
もう文が冷たく見える。
だったら草はやしてくれと。
まだワロタと言われたほうがいいんだと。
 
―考え過ぎじゃないですか?
当時いろんな人に勘繰りすぎだって言われたんですけどね。
まぁ実際その子が笑ってたのかどうなのかは
真実は闇に消えましたね。
漆黒の闇に落ちたのは僕ですが。
 
―(笑)はNGワードなんですね。
いや、全然いいんですけどね。
誤解が無いように言っとくと
その子とは付き合ってもないし、
ヨロシクやってもないですからね。
ビッチを自称するなら俺とも寝ろよと思いましたけどね。
もうギリギリやばそうなので言及はここまでにしときますが。
 
―些細なことが気になるんですかね?
細かいという訳じゃないんでしょうけどね。
面と向かって女の子に強く言えるタイプの人間じゃないので、こういうところで発散しちゃうんですよね。
可愛いは正義かも知れませんけど、
彼氏がいたら関係ないですからね。
リア充には厳しいです。ただの嫉妬です。
可愛い娘ほど甘やかされてるんで言いたいこといっぱいあるんですよ。
「ゎ」とか使っちゃう奴は未だに許せないというか、小文字を多用されると単純に読みづらいんです。
読みにくさが積もりに積もってうわぁぁ。
正直苦手なタイプですね。
それってやっぱり学生生活充実してたタイプの人間ですからね。
ほぼリア充ですからね。
非リア体質の僕と合わないと思うんですよね。
 
ーでもそこに楯突く人初めて見ましたよ(笑)
それは苦笑いの「(笑)」ですよね(笑)
 

6.ASO ATTACK

頑張った先にはいい事あるよみたいな。
ソフトクリーム美味しいなみたいな曲。
 
―ASOってあの阿蘇ですか?
その認識で間違いないです。
あのカルデラでお馴染みの阿蘇山です。
 
―ハイキングに行くぜ!みたいな曲を想像してたんですが
間違いじゃないんですけどね。
コレは高校時代に俺を苦しめた阿蘇アタックっていう企画を
ふんわりベースにして曲にしたものです。
簡単に言うと「阿蘇をママチャリで登頂する」っていう企画です。
 
―無謀ですね
でも二回も登ったんですよね。
普通は坂が急すぎて車でしか通れないような場所をママチャリで登るんですよ。
もちろん途中には店なんか無いし、自販機すらない。
麓で買った水分切れたら死を意味しますから山の中で。
今の体力じゃ無理だろうなぁってぐらいのエグい坂でしたね。
 
―その背景を知っておけば歌詞に深みが出ますね。 
何も成し遂げずに説教垂れたような歌を歌ってるわけじゃないんですよね。
チャレンジ精神は評価されるべきなんですよ。
ちょっと無理じゃねぇかなってこともやってみることは大事かと思うんですよ。
 
今こうやってネタになってるってことは、
当時全く周りに相手にされなかったんですけど、決して無駄じゃなかったって事ですもんね。
 
ーこの(インタビュー)企画がムダって言われたらコレもムダなのでは?
 
いやこの企画はムダですよ。時間の。
書く方も読み進める方も。大概ですよ。
大ファンかよ~って思います。
でもある意味、これも挑戦ですからね。
コレを書き進めることになんの意義もないように見えるんですけどね。
まだ考えてる構想の一部でしか無くて。
もしそれがうまく行かなかったとしても、
一人でこれだけ文字数書けるっていうのは自信になりますからね。
 
ー当時は辛かったですか?
 
登っておみやげ買って、次の日学校で配ったんですけど食いつき最悪で。
もうちょっと目立つかなと思っていたので辛かったですね。
それが2回目に繋がっていくんですけど。
 
そりゃ登ってる最中は辛いですよ。
登ったの真夏だったし。汗止まらないし。
でもね。やっぱりゴールというか自分の中の区切りや目標を見つけてそこに進むっていうのは凄い意義があるし、効率の良いことだと思うんですよね。
目標がなかったら途中で折れても「ここでいっか」って後悔しないですもんね。
 
―目標ってなんだったんですか?
 
阿蘇のソフトクリームを食べることです。
格別なんですよ。
ただそれだけです。
そこに山があったから登る人がいるんだからなんらおかしくないですよね。

 

07.π/π

なんて読むかって?パイスラッシュですよ。
見せてんの?なんのなの?強調なの?協調してくれんの?って曲 
 
―捻ってるようでドストレートですね。
正直な話みんな好きかなって。
大きかろうが小さかろうがそこに夢がありますからね。
この曲のタイトルは候補がいっぱいあって、(3.14/3.14)とかにしようかと思ったんですけどね。
やっぱりわかりやすく書きたいなって。
流石に「パイスラ」って書くとアレかなって。
女性のなんか団体みたいなところからクレーム来たら嫌だなって。
意外とデリケートなんで私。
あっ、スイパラは行ったことないので行ってみたいです。
 
ーなぜこのテーマを書こうと?
そもそも、女性がショルダーバックかけてたら、
高確率でパイスラするわけじゃないですか。
分かってショルダーバック掛けるってことはなんですか?
ファッションの一部なんですか?
それとも利便性を重視した結果なんですかね。
それとも魅せてくれてるのかってことですよね。
こんなくだらないこと女性に聞く勇気ないし。
出来れば大きい胸をお持ちの人に聞いてみたいですよね。
っていう僕の素朴な疑問の答えを誰かおしえてくれたらなって。
アンサーソング待ちです。
 
ー前代未聞のクエスチョンソングですね。
気になりますからねぇ。
逆に強調される胸ありません!みたいな人にも聞きたいですよ。
でも常識的に考えて聞けないでしょ!
全身タイツ着てチンコ目立たないけどどうした短小?って聞かれるようなもんでしょ。
誰かのアンサーを待つことにします。
 
ーこんなこと堂々と歌って大丈夫ですか?
大丈夫も何も、世の男性はみんな同じこと考えてると思いますよ。
言わないだけで。
面白いかなーと思って口を滑らせた私のミスですよね。
大丈夫です。女性からの好感度もともとないんで。
好感度と好奇心を秤にかけたら好奇心が勝っただけの話です。
これを読んでるのは相当な僕の訓練されたファンだけなんで大丈夫です。
 
―女性って胸見られてるの気づいてるって言いますよね?
僕は胸見てるというか、こんなに可愛いならピンマイク付けてあげたいなって思ってるだけですからね。
やっぱどうしても胸あたりに着けざるを得ないので胸見ちゃうんですけど。
 
―ピンマイク...ですか?
胸をエロい目で見てないという証明ですよね。
君の声を拾いたいだけなんだ!
その為にどこに着けたら一番邪魔じゃないかとか。
ベストな位置を探るために見てるって事なんですよね。
だからエロい目で女性の胸は見てないです。
ピンマイク着けたいだけです。
 
散々言いましたけど、結局のところ気づかれてようが気づかれてなかろうが、どうせ俺のものにはならないので関係ないですね。
 
ーやっぱ強調されるぐらい大きい胸が好きなんですか?
いや、僕は胸の大小そんなに関心ないです。
僕は胸より脚が好きなんで。
 
 
インタビュー後編急は本日夜公開です。